久々に、寝る間も惜しんで読んだ!

「蜜蜂と遠雷/恩田 陸」
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分厚く重いハードカバーだけど。

直木賞と本屋大賞を獲ったねヽ(^o^)丿

「芳ヶ江 国際ピアノコンクール」を舞台に
そこに集まったコンテスタント(コンテストを受ける人)の話。

とても魅力的な登場人物、主役の4人。
それぞれに違う個性でピアノ曲が奏でられる。

クラシックに詳しい方なら もちろん
彼らが弾くメロディが心に響き始めるだろうし、
知らなくても、きっとこんな感じの曲だろうなぁ…って想像できる(*^^)v

音楽を閉じ込めないで、外に放つ!
もともと音楽は 自然の音から生まれたはずなのだから…。

コンクールの、胃がキリキリしそうな緊張感や空気感などを、軽々と飛び超える天才少年。
しかも彼はフランスに住む日本人養蜂家の息子で、家にピアノもない!

幼いころから天才と言われ、ジュニアで認められコンサート活動をするも、母親が急逝し、ステージの袖から帰ってしまった少女、復活なるか?

何と言っても、この「芳ヶ江 国際ピアノコンクール」は
あの「浜松 国際ピアノコンクール」がモデルのようなのです‼

会場も「アクトシティ浜松」のようなのです‼
景色を知っていると、小説は もっと面白いよ(*^^)v

そんなわけで、一気に読みました(*^-^*)
まだ心の中に ラフマニノフやバッハやベートーベンが鳴っています…(*´▽`*)

「ほのぼのワイド」の中でもご紹介したことがありましたね?
「浜松 国際ピアノコンクール」。
でも私は行ったことがなかったの。
これを読んだら、もう次は行きたい‼
聴きたい‼
と思った(*^-^*)

来年11月だね。

ところできょう、例の山手線の最新型に乗ったよ!
5月22日から走っているの。

去年走り始めた新型「E235系」の改良型。
どこが違うか?
まず、このポール(^o^)/
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つるつるピカピカのポールは、触るとベタッとすることがあって、女子たちには嫌われていたのね。
なので、わざと表面をザラザラに凸凹をつけて、
ベタベタ感をなくしました(*^^)v
イイカンジ‼

床は、基本的には去年のモデルと同じですが
優先席のところはピンクで わかりやすく(^o^)/
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あと、写真はないけど、網棚の高さを5㎝下げて
使いやすくしたそうです。
混んだ車内で つり革にも掴まれず
網棚の横棒をつかむことがあるけど
意外と高い・遠いのね、私みたいに小柄だと…。(^-^;

少し良くなったかも?(*´▽`*)

最新型の山手線、乗ってみて(^o^)/
2020までに全部新車両になるらしい。