新宿は小雨模様。
木々の葉もずいぶん色を変えてきています。
きょうから「朗読のレッスン」10月期のスタートです(^-^)v
読むのは「鰹千両」。
本所.深川を取り締まる岡っ引きの「茂七親分」が主人公の、宮部みゆきのシリーズからの1編です!
初夏のある日。
女房を質に入れても食べたいという初鰹。
棒手振りの魚屋を呼び止め、「鰹を一本丸ごと売ってくれ」と、日本橋の呉服屋の番頭を名乗る男。
しかも鰹一本千両で‼️
いくらなんでもそんな話、どうもおかしい。
しかし貧乏な棒手振りの魚屋としては家族が一生食べても余る金、欲しいが……。
茂七親分の人間味溢れる人柄にも引かれます。
作者の宮部みゆきさんも私も、この本所.深川エリアがふるさと。
今も残る町の名や、家康の命で作られた運河の名前が登場したりすると、懐かしさを覚え、「聖地巡礼」のように物語の世界を散歩したくなります(^-^)
生徒さんたちと、心を江戸に遊ばせて、楽しく読み進めたいと思います。
気温が下がって秋色になってきましたが、我が家の琉球アサガオも、まだまだ花をつけていますよ(^-^)/
木々の葉もずいぶん色を変えてきています。
きょうから「朗読のレッスン」10月期のスタートです(^-^)v
読むのは「鰹千両」。
本所.深川を取り締まる岡っ引きの「茂七親分」が主人公の、宮部みゆきのシリーズからの1編です!
初夏のある日。
女房を質に入れても食べたいという初鰹。
棒手振りの魚屋を呼び止め、「鰹を一本丸ごと売ってくれ」と、日本橋の呉服屋の番頭を名乗る男。
しかも鰹一本千両で‼️
いくらなんでもそんな話、どうもおかしい。
しかし貧乏な棒手振りの魚屋としては家族が一生食べても余る金、欲しいが……。
茂七親分の人間味溢れる人柄にも引かれます。
作者の宮部みゆきさんも私も、この本所.深川エリアがふるさと。
今も残る町の名や、家康の命で作られた運河の名前が登場したりすると、懐かしさを覚え、「聖地巡礼」のように物語の世界を散歩したくなります(^-^)
生徒さんたちと、心を江戸に遊ばせて、楽しく読み進めたいと思います。
気温が下がって秋色になってきましたが、我が家の琉球アサガオも、まだまだ花をつけていますよ(^-^)/